戸建やマンションの売り時は、周辺の売出情報を注視しよう。

            

不動産の売却を検討するときは、不動産仲介会社などに「いくらで売れますか?」と査定を頼むことが多くあります。査定には大きく分けて「過去の事例との比較」と「現在の販売情報との比較」の2段階あります。

「過去の事例との比較」とは、今までに近隣の戸建てやマンションがどの程度の価格で売れたのかという実績を基に比較して、査定不動産の査定価格を算出します。方位・サイズ・築年数などを比較します。

これはあくまで過去の事例から算出しておりますので、売り時を見極めるには適しません。
売り時を見極めるには、「現在の販売情報との比較」が重要です。

一番良い状態は、周辺に売出物件が少ないこと。不動産の購入を検討している方は、比較的多くいらっしゃり、地域限定や小学校の指定などで探している方も一定数いらっしゃいます。

周辺に販売物件が少ないことは、売手市場になり、購入希望者が複数現れる可能性があります。次に良い状態は、周辺に市場価格よりも高く販売している物件があること。多くの購入希望者は比較検討しますので、「あれでこの値段なら、こっちの方がお得」という心理が働きます。

不動産市場の中での売り時は前述の通り、周辺の販売物件の状況を見極め、保有不動産を販売することで売手市場にできる状況です。ただ、これはあくまで、不動産市場のみを見ている場合です。一般的には、多くの方に売りたい理由があります。

転勤・相続・離婚など。高く売ることも重要ですが、売りたい理由から考える売り時が最優先です。相続を受けて、その不動産が不要だから高く売ろうを売り時を探していても、長く保有することで固定資産税やマンションの管理費がランニングコストとして発生する場合もあります。

また、税制の控除を受けられる期限があるものもあります。売りたい事情を前提にしながら、最終的に手持ち残高が多く残る状態を不動産会社さんと相談して見極めましょう。

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